上司が丸投げして無能すぎる…もう限界な人が今すぐやるべき【3つの行動】

nakasato

「上司が仕事を丸投げしてくるのに、ミスったら激怒される…」
「説明もろくにしないくせに、できて当たり前みたいな顔してる」
「成果は全部上司の手柄、失敗は俺のせい。もう限界かも…」

こんな悩みを抱えていませんか?

僕も転職12回の経験の中で、何度も丸投げ上司に苦しめられました

特に3回目の会社では、入社2週間で「君に任せた」の一言で大型案件を丸投げされ、結果的に会社を飛びました…(笑)

でも今思えば、丸投げする上司って、実は自分が無能だって自覚してるんですよね。だから部下に押し付けるしかない。

この記事では、丸投げ無能上司から身を守る具体的な方法を解説します。

読むと分かること

  • 丸投げ上司の心理と対処法
  • 今すぐやるべき3つの行動
  • 転職を成功させる具体的なステップ

根拠は僕の転職12回の実体験です。

クソ上司から逃げ続けた結果、今は良い上司の下で楽しく働けています。

丸投げ上司が無能な3つの理由【実は自覚してます】

1. そもそも仕事の内容を理解していない

丸投げする上司の最大の特徴は、自分が仕事を理解していないことです。

僕が5社目で経験した営業部長がまさにこれでした。新規開拓の戦略会議で「とりあえず君たちで考えて」の一言。

理由を聞くと「最近の市場はよくわからないから」だそうです。

無能な上司の典型的なセリフ

  • 「君に任せた」(=自分にはできない)
  • 「自分で考えろ」(=教える能力がない)
  • 「前例を参考に」(=新しいことが分からない)

仕事ができない上司ほど、部下に丸投げして責任逃れをします。

でも問題が起きたら「なぜ相談しなかった」と怒る。矛盾してますよね。

2. 責任を取りたくない小心者

丸投げ上司の2つ目の特徴は、とにかく責任から逃げることです。

上司の仕事って本来、部下の失敗の責任を取ることも含まれているはずです。でも無能な上司は、成功したら自分の手柄、失敗したら部下のせいにします。

僕が経験した最悪のケースでは、客先でのプレゼンを前日に丸投げされ、失敗したら「なんで準備不足なんだ」と怒鳴られました。

いや、あなたが前日に投げたんでしょ…って感じです。

責任逃れ上司の行動パターン

  • メールでしか指示を出さない(証拠を残すため)
  • 「君の判断で」と言いつつ、後から文句を言う
  • 上層部には自分がやったことにする

3. マネジメント能力がゼロ

最後に、丸投げ上司はマネジメントの基本を理解していません

本来の「任せる」と「丸投げ」の違いって何か分かりますか?

正しい任せ方

  • 仕事の目的と期待値を明確に伝える
  • 必要なリソースとサポートを提供する
  • 定期的にフォローアップする

無能な丸投げ

  • 「よろしく」の一言で終わり
  • 質問しても「自分で考えて」
  • 失敗したら激怒

僕の今の上司は、きちんと目的を説明してくれて、困ったらすぐ相談に乗ってくれます。これが本来の上司の姿なんですよね。

ちなみに、IT業界は特に人材不足なので、マネジメントできない人でも上司になっちゃうケースが多いです。だからこそ、良い上司がいる会社を見極めることが重要になってきます。

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丸投げ上司への対処法【でも正直、限界があります】

1. 証拠を残しまくる作戦

無能な上司から身を守る基本は、すべてのやり取りを証拠として残すことです。

僕が実践していた方法

  • 口頭の指示も必ずメールで確認を取る
  • 「〇〇という理解で進めます」と明文化
  • CCに関係者を入れて逃げ道を塞ぐ

これをやると上司は嫌な顔をしますが、自分を守るためには必要です。

特に「言った言わない」のトラブルを防げます。

2. 巻き込み戦法で逃げ道を塞ぐ

丸投げされたら、逆に上司を巻き込んでしまうのも有効です。

具体的には

  • 「一緒に確認していただけますか?」
  • 「ご意見を伺いたいのですが」
  • 「最終チェックをお願いします」

無能な上司ほど、実際に仕事に関わるのを嫌がります。

でも、そこで逃げたら責任放棄の証拠になりますからね。

3. 同僚と連携して情報共有

一人で戦うのは限界があるので、同じ悩みを持つ同僚と連携するのも大切です。

僕の経験では、丸投げ上司の下では大体みんな同じ悩みを抱えています。情報を共有することで、対策も立てやすくなります。

ただし、根本的な解決にはなりません。

なぜなら、無能な上司は基本的に変わらないからです。僕も何度か改善を期待しましたが、結局は転職するまで状況は変わりませんでした。

今すぐやるべき3つの行動【もう我慢する必要はない】

1. 自分の市場価値を正確に把握する

まず最初にやるべきは、今の自分がどれくらいの価値があるかを知ることです。

多くの人が「自分なんて大した経験もないし…」と思い込んでいますが、それは大きな間違いです。特にIT業界は人材不足なので、思っている以上に需要があります。

市場価値を知る方法

  • 転職エージェントに相談する(無料)
  • 求人サイトで自分のスキルを検索
  • 同業他社の年収を調査

僕も最初は「転職なんて無理」と思っていましたが、エージェントに相談したら「もっと良い条件の会社がたくさんありますよ」と言われて驚きました。

2. スキルの棚卸しをして強みを明確化

次に、今までの経験をすべて書き出してみましょう

丸投げされた仕事も、実は貴重な経験です。なぜなら、普通なら上司がやるような仕事を経験できているから。

これって転職市場では大きなアピールポイントになります。

棚卸しのポイント

  • プロジェクトの規模と自分の役割
  • 解決した課題と成果
  • 身につけたスキル(技術面・対人面)

「上司の代わりにプロジェクトを回した経験がある」って、実はすごいことなんですよ。

3. 転職活動を「こっそり」始める

最後に、在職中に転職活動を始めることが重要です。

辞めてから探すのはリスクが高いので、働きながらこっそり活動しましょう。今は転職エージェントも土日や夜間の相談に対応してくれます。

転職活動の始め方

  1. 転職エージェントに登録(複数がおすすめ)
  2. 職務経歴書を作成
  3. 興味のある求人をチェック

僕は12回の転職で分かったことがあります。

それは、良い上司がいる会社は必ず存在するということ。諦めずに探せば、必ず見つかります。

まずは行動することが大切です。
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転職で失敗しないための重要ポイント

面接で「上司の質」を見極める方法

転職で一番重要なのは、次の会社の上司がまともかどうかを見極めることです。

僕が実践している面接での質問

  • 「チームの仕事の進め方を教えてください」
  • 「上司の方はどんなマネジメントスタイルですか?」
  • 「困ったときの相談体制はどうなっていますか?」

これらの質問に具体的に答えられない会社は要注意です。良い会社ほど、マネジメント体制がしっかりしています。

「逃げ癖」じゃなくて「見極め力」

転職12回というと「逃げ癖がある」と思われがちですが、僕は「見極め力がついた」と考えています。

クソ上司の下で我慢し続けるより、さっさと環境を変えた方が成長できます。

実際、今の会社では良い上司に恵まれて、仕事が楽しくて仕方ありません。

大切なのは、我慢することじゃなくて、自分に合った環境を見つけることです。

まとめ:丸投げ無能上司からは、さっさと逃げよう

最後にまとめると

  1. 丸投げ上司は基本的に変わらない(期待するだけ無駄)
  2. 今すぐ自分の市場価値を確認する(思っている以上に需要あり)
  3. 良い上司がいる会社は必ず存在する(諦めずに探そう)

僕のモットーは「クソ上司からは逃げるが勝ち」です。

人生は短いです。無能な上司のために貴重な時間を無駄にする必要はありません。

今すぐ行動を起こして、もっと良い環境で働きましょう

転職活動は早めに始めた方が有利です。まずは無料相談から始めてみてください。
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あなたの人生は、あなたが決めるものです。無能な上司に振り回される必要はありません。

今日が人生を変える第一歩になることを願っています。

ABOUT ME
ハコポン
ハコポン
ブラック企業渡り歩き15年
転職12回、会社を飛んだ経験3回。 コールセンター7年、飲食4年を経験。 12回目でついに良い上司に出会えた男が教える 上司ガチャ攻略法。 座右の銘:「クソ上司からは逃げるが勝ち」
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