【閲覧注意】上司のPCでポルノ動画発見→勃起薬の解約手続きを頼まれた話

建設業で事務をしている20代女性(仮名:Cさん・東京都在住)から、とんでもない体験談が寄せられました。
上司
「先日購入した商品をキャンセルしたい。至急メールを確認して手続きをしてほしい」
Cさんは、いつもの業務依頼だと思って対応したそうです。
しかし、上司のパソコンを開いた瞬間、想像を絶する光景が待っていました。
この記事では、職場でポルノ動画を見ていた上司と、勃起薬のトラブルに巻き込まれた体験談を詳しく解説します。
結論から言うと、こんな上司の下で働く必要はありません。理由は記事を読めば分かります。
上司のPCでポルノ動画発見→勃起薬の解約手続きを頼まれた話

外出先の上司から緊急の依頼電話
Cさんが勤めているのは、中規模の建設会社。事務職として入社して5年目のベテランです。
問題の上司は、50代の役員。普段は真面目で、仕事もきっちりこなす人物でした。
上司
「先日購入した商品をキャンセルしたい。至急メールを確認して手続きをしてほしい」
こういう依頼自体は珍しくありません。
建設業では、現場に出ることも多く、事務所にいる事務員が代わりに対応することはよくあります。
でも、この日の依頼は、いつもとは違っていました。
スリープモードから復帰させたら…ポルノ動画が一時停止中
Cさんは、上司の席に移動してパソコンを操作し始めました。
PCをスリープモードから復帰させると、そこには
一時停止中のポルノ動画。
衝撃ですよね。
職場のパソコンでポルノ動画。しかも一時停止中ってことは、さっきまで見てたってことです。
これ、完全にアウトです。
実際、職場でアダルトサイトを閲覧する行為は、以下の問題があります。
- 職務専念義務違反(業務時間中にやることじゃない)
- セクハラ行為(女性社員に見られたら環境型セクハラ)
- 情報セキュリティリスク(ウイルス感染の危険性)
「この時点で嫌気がさした」
そりゃそうです。誰だって嫌になりますよ。
メールを確認すると…怪しすぎる内容
でも、Cさんは仕事なので、気を取り直してメールを確認しました。
とりあえずメールを確認すると、商品名や金額など詳細の記述がなく
いかにも怪しい
普通、商品のキャンセルメールなら、何をいつ買ったか、金額はいくらか、明記されてるはずです。
でも、そういう情報が一切ない。これ、明らかに怪しいですよね。
上司に電話すると…しどろもどろで謝罪
何も分からないので上司に電話すると、しどろもどろで謝ってくる
電話の向こうの上司は、明らかに動揺していたそうです。
で、詳しく聞いてみると…
「ネット広告で気になった勃起持続薬を一回限りと思って購入したが、サブスクリプションだったので解約したい」とのこと
勃起薬のサブスクリプション…。
「初回無料」とか「お試し価格」とかで釣って、実はサブスクで毎月高額請求されるやつです。
しかも、こういうサイトって解約方法が分かりにくかったり、そもそも解約できなかったりするんですよ。
実際、消費者庁でも注意喚起してます。アダルトサイトでの「ワンクリック詐欺」や「サブスク詐欺」は、被害が後を絶ちません。
ウイルス感染の可能性もあるので対応拒否
Cさんは、冷静に対応しました。
「ウィルスに感染するかもしれないのでそのサイトにアクセスしたくないですし、メールに連絡先も書かれていないので私にできることはないです」
正しい判断です。
怪しいサイトにアクセスしたら、会社のパソコンがウイルスに感染する可能性があります。
実際、アダルトサイト経由でのウイルス感染は多いんです。特に、無料を謳うサイトほど危険です。
「上司個人の端末で、会社以外のネット環境から、ご自分でキャンセルしてほしいです」
当然の要求ですよね。
そして、Cさんは最後にこう付け加えました。
「この件は社内で共有します」
これ、かなり効いたでしょうね。
その後も何の処分もなく、ねぎらいの言葉もなし
結局、上司は軽くからかわれただけで、何の処分も受けなかったそうです。
これ、おかしいですよね。
職場でポルノ動画を見ていた。しかも、部下に後始末をさせようとした。
これ、立派な懲戒処分の対象です。
実際、職場でのアダルトサイト閲覧は、以下の懲戒処分が考えられます。
- 初犯なら:戒告・譴責(始末書提出)
- 常習なら:減給・降格
- 悪質なら:諭旨解雇・懲戒解雇
でも、何もなし。これが現実なんです。
なぜこんな行為が許されるのか?

役員という立場を利用した特権意識
今回のケースで問題なのは、上司が役員だったこと。
役員クラスになると、誰も注意できない。これ、中小企業あるあるです。
実際、パワハラやセクハラの加害者って、管理職や役員が多いんですよ。
なぜなら、立場を利用して好き勝手できるから。そして、誰も逆らえないから。
会社の甘い対応が問題を助長
「数人からからかわれていた」程度で済ませる会社の対応も問題です。
完全に問題を矮小化してます。
本来なら、以下の対応が必要です。
- 事実確認(本人への聞き取り調査)
- 懲戒処分の検討(就業規則に基づく処分)
- 再発防止策(情報セキュリティ教育など)
でも何もしない。これじゃ、また同じことが起きますよ。
実際、こういう会社の体質って、なかなか変わりません。
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転職を考えるなら、事前に会社の内部情報を調べることが大切です。
被害者への配慮がゼロ
一番腹立たしいのは、Cさんへの配慮が全くないこと。
「私も何のねぎらいの言葉も受けず」
ポルノ動画を見せられて、勃起薬の後始末をさせられて、それでねぎらいの言葉もなし。
完全に二次被害です。
本来なら、会社は被害者のケアをすべきです。場合によっては、カウンセリングの提供も必要でしょう。
でも、何もなし。これじゃ、被害者は泣き寝入りするしかありません。
こんな職場で働き続けることのリスク

セクハラが常態化する可能性
今回の件が軽く流されたことで、職場の規律は確実に緩みます。
「役員がポルノ動画見てても許されるなら、俺らも…」
こういう空気が生まれる可能性があります。
実際、セクハラやパワハラって、組織の体質から生まれるんです。
トップや幹部が好き勝手やってる会社では、下も真似します。
情報セキュリティ意識の欠如
職場のパソコンでアダルトサイトを見る。これ、セキュリティ意識ゼロです。
こんな会社、いつ情報漏洩してもおかしくありません。
実際、アダルトサイト経由でのウイルス感染から、会社の機密情報が流出するケースもあります。
顧客情報が漏れたら、会社は倒産の危機です。
キャリアへの悪影響
こんな会社にいても、まともなスキルは身につきません。
むしろ、「こういうのが普通なんだ」って感覚が麻痺してきます。
転職する時に、「前の会社では…」って話せないようなことばかりじゃ、キャリアアップも望めません。
実際、転職のプロに相談すると、早めに環境を変えることを勧められるケースが多いです。
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今の環境が異常だってことを、客観的に教えてくれます。
まとめ:こんな上司からは即逃げるべき3つの理由
今回の体験談から学べることをまとめます。
- 職場でポルノ動画を見る上司は論外(モラルの欠如)
- 部下に尻拭いさせる神経が信じられない(責任感ゼロ)
- 会社が処分しないなら期待できない(組織として終わってる)
正直、Cさんのケースは氷山の一角でしょう。
こういう上司がいる会社には、他にも問題が山積みのはずです。
大事なのは、自分の感覚を信じること。
「これはおかしい」と思ったら、それは正しい感覚です。我慢する必要なんてありません。
世の中には、もっとまともな会社がたくさんあります。
ポルノ動画を見ながら仕事する上司なんていない、普通の会社が。
あなたの人生は、クソ上司のために存在するんじゃない。自分のために生きましょう。