クソ上司図鑑

入社したら全身刺青の本部長が社長を泣かせていた話

nakasato

事務員として面接を受けた30代女性(仮名:Bさん・関東在住)から、衝撃的な労働実態が寄せられました。

それがこちら

「面接ではまともな方と話すことができて、会社に対する不満もなかったんです」

Bさんは、面接の時点では普通の会社だと思っていたそうです。

しかし、入社してみると想像を絶する光景が待っていました。

この記事では、全身刺青の本部長が支配する地獄のような職場について、実際の体験談をもとに詳しく解説します。

結論から言うと、こんな会社は速攻で辞めるべきです。理由は記事を読めば分かります。

全身刺青の本部長が社長(妻)を公開処刑する異常な会社

面接では絶対に分からない会社の裏の顔

まず、Bさんが応募したのは普通の中小企業でした。

事務員募集の求人を見て応募。面接も和やかな雰囲気で進んだそうです。

でも、これがだったんですね。

入社初日、Bさんを待っていたのは想像を絶する光景でした。

「首から足の先まで入れ墨を入れた男性が本部長をしている会社で、そのような方はネットにも面接の際にも登場することがなく、入社してから初めてその方の存在を知りました」

完全に隠されていた本部長の存在

これ、明らかにおかしいですよね。

実際、日本では刺青に対する見方はまだまだ厳しいです。裁判所の判例でも「反社会的組織の構成員に多い」「威圧感を与える」って認定されてます。

そんな人が経営幹部にいることを隠して採用するとか、ありえないです。

ちなみに、こういう会社の内部情報って、事前に調べる方法があります。
『転職会議』で会社の評判をチェック

転職する時は、必ず口コミサイトで実態を調べましょう。表向きの情報だけじゃ分からないことが多いですから。

社長(妻)まで泣かせる恐怖の職場環境

で、この本部長がどんな人だったかというと…

「見た目通り部下を泣かせ、怒鳴り散らしている声が響く社内。増してや社長までも泣かせている状況でした」

社長すら泣かせる本部長

しかも、その社長は本部長の奥さんだったんです。

「社長は女性でしたが、本部長の奥さんでした。可哀そうなくらい言葉で責められ、責任を押し付けられ、縛られている感じが見てわかりました」

これ、もはやパワハラとかそういうレベルじゃないですよね。

夫婦間のDVを職場で見せつけられてるようなもんです。

普通に考えて、こんな環境で働きたい人なんていないでしょう。

気に入らないと即怒鳴る威圧的な支配

本部長の行動パターンはシンプルでした。

「本部長は、自分の思い通りにいかないと、相手を制圧し、怒鳴ります」

典型的な威圧型のクソ上司ですね。

パワハラの6類型で言えば、「精神的な攻撃」に該当します。大声で怒鳴ることで相手を威圧し、精神的苦痛を与える。これ、完全にアウトです。

しかも、場所を選ばない。

「社内だけならまだしも、社外にいる時も周りを気にせず怒鳴っており、周りの方からの目線もすごい」

これ、会社の評判とか考えてないですよね。

実際、こんな人が幹部にいる会社と取引したい企業なんてないでしょう。

でも、本人は全く気にしてない。なぜなら、誰も逆らえない恐怖支配が完成してるからです。

突然「沖縄行く」と言い出して会社放棄した本部長

沖縄に逃亡、仕事は全部丸投げ

ここからがさらに酷い話です。

「急に『沖縄に行く』と言って、2日後には会社をほったらかし、沖縄に移住」

は?って感じですよね。

普通、経営幹部が長期不在になるなら、引き継ぎとか体制整備するでしょう。

でも、この本部長は違います。思いつきで沖縄に逃げちゃったんです。

職場放棄です。これ、普通の会社なら懲戒解雇ものですよ。

でも、誰も文句を言えない。なぜなら、全身刺青で怒鳴り散らす本部長が怖いから。

沖縄から理不尽な要求の嵐

しかも、逃げた後も会社に要求だけはしてくる。

体制を整えるのでバタバタなのに「連携が遅い」など理不尽極まりない。こちらも普段の仕事をしながら沖縄との新しい連絡ツールを作ったりと大変でした」

自分が原因で混乱させといて、文句だけ言う。

最悪ですよね。

「仕事は全部こっちに振るようになり、最悪すぎる本部長でした」

結局、本部長は沖縄でのんびりしながら、現場に仕事を押し付けるだけ。

もはや経営者として終わってます。

実際、こういう丸投げ上司への対処法は限られてます。基本的には転職一択ですね。
転職相談なら『キャリコン』がおすすめ

プロに相談すれば、もっとまともな会社の求人を紹介してもらえます。今の環境が異常だってことも、客観的に教えてくれますよ。

なぜこんな異常な会社が存在できるのか?

同族経営の闇が生んだモンスター

なぜこんな人物が本部長になれたのか。

答えはシンプルです。社長の旦那だから

これ、典型的な同族経営の弊害ですね。

能力とか人格とか関係なく、身内だからって理由で重要ポストに就く。そして誰も文句を言えない。

実際、中小企業の同族経営では、こういう問題がよく起きます。

外部からのチェックが働かないから、異常な状態が普通になっちゃうんです。

採用時の情報隠蔽は完全にアウト

一番問題なのは、この本部長の存在を採用時に隠してたことです。

普通に考えて、全身刺青の本部長がいるって知ってたら、誰も入社しないでしょう。

だから隠した。これ、詐欺みたいなもんです。

実は、日本の法律では、タトゥーや入れ墨があることを理由に解雇するのは難しいとされています。

でも、逆に言えば、採用時に隠すのも問題なんですよ。

応募者には知る権利があります。重要な情報を隠して採用するのは、信義則違反です。

この環境で働き続けることのリスク

こんな環境で働き続けると、どうなるか。

  1. メンタルやられます(恐怖とストレスで心が壊れる)
  2. キャリアが詰みます(まともなスキルが身につかない)
  3. 転職で不利になります(こんな会社にいたって言えない)

特にメンタルヘルスへの影響は深刻です。

毎日怒鳴り声を聞かされ、いつ自分が標的になるか分からない恐怖。これ、普通に病みますよ。

実際、職場の人間関係が原因で退職する人は、男性は8.3%、女性は10.4%もいます。

でも、このレベルの異常な職場なら、むしろ早く辞めた方が正解です。

まとめ:異常な会社からは即逃げるべき3つの理由

今回の体験談から学べることをまとめます。

  1. 面接だけで会社を判断するな(必ず口コミサイトで裏を取る)
  2. 同族経営の会社は地雷率高い(特に身内が幹部の場合)
  3. 異常を感じたら即逃げろ(我慢してもいいことない)

正直、Bさんのケースは極端すぎて、ネタかと思うレベルです。

でも、実際にこういう会社は存在するんですよね…。

大事なのは、自分の直感を信じること

「なんかおかしい」と思ったら、それは正しい感覚です。我慢する必要なんてありません。

世の中には、もっとまともな会社がたくさんあります。

変な会社で消耗するより、さっさと環境を変えた方が人生豊かになりますよ。

あなたの人生は、クソ上司のために存在するんじゃない。自分のために生きましょう。

ABOUT ME
ハコポン
ハコポン
ブラック企業渡り歩き15年
転職12回、会社を飛んだ経験3回。 コールセンター7年、飲食4年を経験。 12回目でついに良い上司に出会えた男が教える 上司ガチャ攻略法。 座右の銘:「クソ上司からは逃げるが勝ち」
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